2019-05-23 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
難破船や難破物、この所有者を特定できない場合なんですが、この難破物を処分をして得た費用、これを撤去費用の一部に充てることも考えられるということでありまして、その場合の手続について、細かい点ですが、教えていただきたいと思います。
難破船や難破物、この所有者を特定できない場合なんですが、この難破物を処分をして得た費用、これを撤去費用の一部に充てることも考えられるということでありまして、その場合の手続について、細かい点ですが、教えていただきたいと思います。
そして、兵庫県の事故につきましても、難破船の、難破物の除去の問題なんですが、二〇一五年にこのナイロビ条約が発効している。そして、兵庫県の事故は二〇一六年であった。先ほど質疑しましたように、遡及して請求することはできない。
これらの漂着船が難破船、つまり航行上の危険をもたらす若しくは障害をもたらす、あるいは海洋環境や沿岸国の関係、利害に対して損害をもたらすものだと私は理解をしていますけれども、二つ目の質問から行きますけれども、締約国は、この難破物をもたらした海難に自国を旗国とする船舶が関与した場合、当該船舶の船長及び運航者に対し、被影響国に遅滞なく報告することを要求するということになっています。
○大野元裕君 つまり、百六十隻ある難破船がいて、それが障害を及ぼしたりあるいは環境に影響を及ぼす場合には、我が国の領域では、我が国側がそれを関係機関等を通じて照会をする責任を負うということになるということでよろしいですね。 そうすると、例えば、これらの船舶が難破物、難破等の海難を発生したと、我が国のEEZや領海で。
先ほどの遺骨の話ではないんですけれども、例えば、ダイビングして、そこに飛行機が沈んでいれば、難破船であれば、レックダイブとかいいましてそこにコロニーができたり、ゼロ戦もそうなんですね、そこにコロニーができて、ダイビングスポットになり得るわけなんですけれども。
これはやはり、トルコの人が難破船を救った日本に親日的なのと同じように、非常に一人一人の国民にしみ通る感動でございます。 私は、そのペルーのときに思いましたのは、物資を送るだけでなく、よい意味で日本はサンダーバード隊のような形で、あのとき、チチカカ湖への世界遺産の道路も壊れた、水道が壊れた。
これは私は支持をすることでございますけれども、条約に伴う国内法として船主責任制限法をそのことによって制定をしておりますけれども、ここでも難破船の処理費用、油漏れの清掃費用は制限債権から除外をしています。
これは、船からどんどん船長が逃げ出して、本来ならほかの船にかえないかぬのです、野党にかわらないかぬのですが、あなたは難破船の船長になっちゃったんだから、高いわけがない。 しかし、あなたにも、責任がないかというと、ある。幹事長として自民党一座を率いて、ちゃんちゃらちゃんちゃら全国を興行して回られた。トランペットを吹いている人もいれば、三味線を弾いている人もいる。
難破船は間違いなく難破するでしょう。そんな審議を積み重ねて、おまけにうそのデータを重ねて、本当に情けないの一言に尽きます。 そして、その情けないことのついでに、朝の質疑の中で、私はもうあのことはあれでやめようと思いました。もう何度もやり、私自身も精根尽き果てました。
この船は、さまざまな財政赤字を抱え、少子高齢化の中で難破船になろうとしております。難破船であったとしても、またうまく乗り越えられたとしても、その乗組員の中で、船に乗る者の中で、一体、だれを大事に、だれを育ててこの国を次の世代に渡そうとするのか。大臣、ここに限られた大きさのパンがあります。
我が国といたしましては、御指摘のような弊害が生ずるというおそれがありますために、この七六年条約の第十八条の1でございますが、難破船等の除去費用に関する債権というのが制限債権として掲げられておりますけれども、七六年条約の二条の1の(d)と(e)の規定、これが除去費用の債権そのものの規定でございますが、その規定について留保を行うということを十八条の1に基づいて行って制限債権から除外をいたしております。
それから、歴史的には、明治の初めの日本の最大の外交案件でありました不平等条約というものがございましたけれども、最初に、主要国といいましょうか、外国で日本と平等条約を結んだ第一号がメキシコとか、関東大震災のときに大変な支援を受けた、お互い地震国家であるとか、難破船の救助をお互いにし合ったとか、そういう歴史的なこともございまして、本格的な第一号をメキシコも日本とやりたい、日本もメキシコもやりたいということで
例えば、例えがいいかどうかわかりませんが、あらしの中の難破船に例えると、難破船から飛びおりるときに、救命ボートも救命胴衣もない中で飛び込まざるを得ない。力ある一部の人は、一握りの人は、それで例えば岸に届くかもしれないし、あるいは別な船に救助できるかもしれませんが、多くの人がそこで、救助できなくて命を絶っていくというのに状況は今似ているわけですね。
イギリスのお話で、難破船が出た。少女が丸太につかまって朗々と、難破した人々を励ますために歌を歌うんですね。「他人のために言葉持て、唇に歌を持て、勇気を失うな、心に太陽を持て、」こんな文章なんか、涙を流しながらうちの子なんか読んでいるわけでございます。 それから「稲むらの火」。これは昭和十二年、五年、国語の教科書。江戸時代、和歌山の五兵衛さんという庄屋さんが、津波が来ることに気がついた。
○藤田(ス)委員 金融ビッグバンのもとでこのまま放置していたら、本当に、それこそもう難破船に乗った人が救命具もつけないで荒海にほうり出されるような状態になるよという警告ももう出ております。私は、もうこれ以上、この問題を言いませんけれども、今度の通常国会のときに同じ質問が出てくるというようなことは許されないことだということを申し上げて、移りたいと思います。
ある消費者のリーダーは、消費者はあたかも救命器具を支給されずに大海にほうり出された難破船の乗客のようなものだ、幾ら教育したって、これでは本当にのみ込まれてしまうのだということを既に指摘をしております。
さらに重要なことは、大正九年には、当時の中華民国からの漁民の難破船からの難民、その意味の難民が漂着いたしまして、これについて、日本国及び日本国民が非常に親切にしてくれたという感謝状も当時の中華民国から出ている。そしてまた、一九七〇年の教科書でありますけれども、この一九七〇年段階の中華民国の教科書、地理の教科書に、はっきりこの尖閣諸島は日本に入っている。
私、最近新聞に出ておったあれで非常に不審といいますか、びっくりした記事があるわけですが、二十四年前に石川県の高浜港ですか、この沖で三人乗った漁船が遭難いたしまして、海上保安庁等が捜索した結果、難破船を見つけましたが人はいないということで、二週間後ですか、死亡届を出し葬式も終わった。
昭和五十三年度予算が提出された当時を振り返ってみると、わが国経済は、昭和四十八年のオイルショック以来なお五年を経過しても、構造不況の中の物価高といういわゆるスタグフレーションの波間を漂流する難破船にたとえられ、国民はその激浪の中にあってみずからの生活防衛に懸命に努力しつつ、新しい目標と進路を求めていたのであります。
それで、時間がありませんので、水産庁にもう一つ聞いておきたいと思うのですが、これは水産庁というよりむしろ海上保安庁だと思うのですが、いま難破船が大変あるわけです。海難事故等あるいは暴風雨、あるいはもう乗らなくなって、船をめちゃくちゃにあちらこちらに放棄しているものですから、それを早く取り除いてほしい。漁具をひっかけたり魚をとるのにも大変だ。
○新盛委員 難破船の取り扱いはどうしますか。
保険金を掛けておいて、難破船が沈没したのだというように見せかけた例とか、あるいは玄界灘で投棄するというようなことが起こっておるわけでありますけれども、こうした事件を再三再四引き起こしているという最後の責任、私は、最終的にはやはり排出企業の責任、厚生省の指導という、あるいは当然これは環境庁それ自身の仕事でもあるわけでありますが、そういう点について、毅然としたこれに対する決意というものを、過去の例を含めて
これは前の国会からもいろいろ議論になっておりまして、御承知のように成長率九・四%の問題から見ても、消費者物価の四・九%の問題から見てもあるいは国際収支の面から見ても、ある意味において実質的にはこの計画は難破船で難破している、こう思うわけですね。